しすたぁエンジェル感想

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この前しすたぁエンジェルの全ルートを終えた。購入からは約一ヶ月で、名だたる積みゲーを抑えてのフィニッシュ。

共通ルートの面白さに惹かれてやり始めたのだが、個別ルートはシリアスで、ここまで落差があると逆に楽しい。ヒロイン達が抱える問題はとても重いが、そこはジャンル:絶対ご都合主義的恋愛妹アーカイブノベル。しっかりハッピーエンドでフィニッシュできる。らくえんのEDの一節「ねえ 何もかもを見失っちゃっても 僕たちはハッピーエンドになるのさ」はこのゲームのことを歌っているのかとも思った。

このゲームで特に好きだったのは、主人公の街先でよく出会う不思議な少女「深月」の存在。主人公と妹の流菜のキューピット的な存在なのだが、違う女の子のルートでも出てきてくれるのが良い。家の中は常にドタバタなので、出先で他愛のない会話を出来る深月が出てくるとホッとするのである。もちろん声性格容姿全て好きなのもある。俺はCV金田まひるに癒やされたいんだ。ずっと深月と喋ってるルートがほしかったなぁ